1988-05-17 第112回国会 参議院 内閣委員会 第9号
○参考人(富永勝君) ただいまのお尋ねにお答えいたします。 一つは、一般国民大衆も大変犠牲を受けているんだと、戦争のためには。それで、我々だけがこれを要求してどう考えるのかという御意見、御質問だったと思います。この点にお答えします。我我軍人は特別国家公務員としてすべてをささげて、お国のために命も捨てて働きました。だから、この意味では一般国民と同列に御判断していただくのは間違いではないか、このように
○参考人(富永勝君) ただいまのお尋ねにお答えいたします。 一つは、一般国民大衆も大変犠牲を受けているんだと、戦争のためには。それで、我々だけがこれを要求してどう考えるのかという御意見、御質問だったと思います。この点にお答えします。我我軍人は特別国家公務員としてすべてをささげて、お国のために命も捨てて働きました。だから、この意味では一般国民と同列に御判断していただくのは間違いではないか、このように
○参考人(富永勝君) 富永でございます。 ただいまの御指摘いただきました戦後処理問題懇談会の答申については、野田先生も指摘されましたように、私も先ほど朗読しました中ではっきり申し上げておるわけでございます。政府がこれでもって終わりということをうたってあるということでございますが、それは政府がおやりになることですから妨害はいたしません。自由におやりになって結構でございます。しかし、我々はあくまで個人給付
○参考人(富永勝君) 私は、本委員会に参考人として陳述するようにお招きいただきましたことを大変感激をしております、全国軍恩未受給者連盟の代表理事富永勝と申す者でございます。よろしくお願いいたします。 さて、主題の件でありますこの法律案につきましては、昨日委員会の諸先生方にはそれぞれの事務所を訪問いたしましてあらかじめ私が申し上げる意見を進呈いたしておきました。そこで、御一読いただいたものと判断するわけでございますが